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無溶剤型二液性特殊エポキシ樹脂系 防錆 防食剤
赤錆から黒錆(マグネタイト:Fe304)錆転型防錆・防食システム
プリベントCRは、無溶剤型の二液性特殊エポキシ樹脂系防錆・防食剤で、

鋼材の錆層に浸透して赤錆部を化学的に安定した黒錆(マグネタイト:Fe304)

に転換する機能を持たせると共に、エポキシ樹脂系の特徴である付着性・

耐薬品性・耐水性・耐塩水性
等の塗膜特性に優れています。


* 鉛・クロム等の有害重金属は一切配合しておりません。
 キシレン・トルエン等の有害な有機溶剤は一切配合しておりません。
* 湿潤状態 の 錆面 にもそのまま 適用 できます。
 [ 用 途 ]

(1) 石油・ガス・化学プラント等の備蓄タンク・配管設備等の特に塩害対応に有効。
(2) 送電用鉄塔や発電所、橋梁の鉄部、工場・体育館等の金属屋根など
    あらゆる鉄部の防食。
(3) 橋梁の橋脚補強鋼板巻き立て工法時の注入。
(4) 船舶・港湾施設等の塩害腐食の防食。
(5) 鉄筋コンクリートのクラック補修と内部鉄筋の防食。
 [ 特 徴 ]

(1) 作業環境の安全性・・・・・無溶剤型で鉛・クロム等の重金属はもちろんキシレン・トルエン等の
        有機溶剤を含んでおりません。無溶剤型で、錆取り作業の簡素化により粉塵の飛散を
        大幅に減少します。


(2) 接着力と防錆性が良好・・・・・コンクリート躯体同士の一体化、鋼錆面との接着力と防錆性の
        向上を発揮します。


(3) 無 収 縮 ・・・溶剤等の揮発物が含まれていませんので硬化時の収縮等のやせを生じません。

(4) 錆転換機能を付与・・・・・鋼の錆層に容易に浸透し、錆面を科学的に安定したマグネタイト
                     (Fe304)に転換する機能を持っています。


(5) 耐 久 性 ・・・・・硬化後の 耐水・耐久・耐薬品性に優れています。

(6) 素地調整が簡単で付着性と防錆性が良好・・・・・簡単な3種ケレン程度(劣化塗膜及びホコリと
                     油分を完全除去)、錆は、ワイヤブラシで浮錆を除去する程度。


(7) 旧塗幕とのリフティング現象(素地と旧塗膜間の剥離)が起こりません
           ・・・・・通常の塗料は作業性を良くする為樹脂の溶解性の強い溶剤を多量に
             含んでいます。そのため塗膜硬化反応時には、溶剤が蒸発、純塗膜分の
             収縮を起こし、旧塗膜を妖怪し易い党の原因で旧塗膜とのリフティング現象が
             起きていました。プリベントCRは、リフティング現象が起きません。
 

御紹介した プリベント CR が、赤錆黒錆(マグネタイト:Fe304)に化学的に

変化をさせる転換型防錆・防食剤に対して、もう一つの防錆剤は、ラス トレイント と

言って
錆に浸透していって薄いフイルム状の膜を形成して空気中の酸素とを遮断する

事によって錆を抑える材料です。プリベント CRは湿潤状態でも施工出来ますが、

ラス トレイント
は乾燥状態での仕様です。工場内の絶えず濡れている状態では

使用が不可
です。



次に ラス トレイント の紹介です
何故、錆は発生するのか?

金属は、もともと自然界では酸化物や硫化物として地殻に眠っていた物を還元して
取り出した金属原子の集合体です。よって、金属は様々な環境の中で溶け出し
水や酸素などと結合して酸化物などの安定した形に戻ろうとします。
これが、サビ です。

一般的に使用される錆び止めプライマーの問題点

錆び止めプライマーから成分が溶出する事で、鉄部をアルカリ性にして塗膜が傷つき
水が浸入して錆びにくい環境を作ります。しかし錆び止めの成分はいつか全て
溶出されてしまい効果がなくなっていきます

金属の腐食に深く浸透して錆を抑え込む「ラス・トレイント」

「ラス・トレイント」は、数種類の防錆油が、酸化の原因である水と酸素を遮断し、時間をかけて
錆の内部まで浸透する事で、錆をカプセル化し金属下地を長期間錆から保護します